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「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録記念式典が開催されました。

注目情報

 令和3年11月22日、文化庁主催の「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録記念式典がオンラインで開催されました。

  記念式典では、縄文遺跡群世界遺産登録推進本部の三村本部長(青森県知事)をはじめ、関係自治体の長が画面を通じて一堂に会し、都倉文化庁長官より、ユネスコから交付された世界遺産一覧表記載認定証のご紹介とともに、お祝いの言葉をいただきました。

都倉俊一 文化庁長官によるお祝いの言葉と認定証の紹介
画面越しに認定証を見つめる三村本部長

 その後、各道県市町の長から挨拶がなされ、世界遺産となった縄文遺跡群を未来へ伝える責任や4道県市町の連携した取組等についての決意を述べられました。

三村申吾 本部長(青森県知事)
鈴木直道 北海道知事
達増拓也 岩手県知事
佐竹敬久 秋田県知事

 各構成資産及び所管する関係自治体には、文化庁から、世界遺産一覧表記載認定証のレプリカが交付されました。

認定証(レプリカ)

【日本語訳】
世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約

世界遺産委員会は
Jomon Prehistoric Sites in Northern Japan
(北海道・北東北の縄文遺跡群)
を世界遺産一覧表に記載した。

この一覧表に記載することは人類共通の利益のために保護されるべき文化遺産及び自然遺産の顕著な普遍的価値を証明するものである。

世界遺産一覧表への記載日 2021年7月31日

オドレー・アズレー ユネスコ事務局長

 認定証(レプリカ)は、今後、各遺跡やガイダンス施設等で展示されます。
 (展示予定などについては各遺跡・施設にお問い合わせください。)

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