5月から世界遺産登録に向けた考古学講座を開催します!/是川縄文館(青森県八戸市)
是川縄文館では、平成30年5月から考古学講座を開始します。
前期日程では、昨年に引き続き「北海道・北東北の縄文遺跡群と世界遺産」をテーマに、世界遺産登録を目指している縄文の世界的価値や、縄文遺跡群を構成する遺跡、世界遺産登録の動向について紹介します。ぜひご参加ください!
◆平成30年度是川縄文館考古学講座(前期)◆
会場:是川縄文館 1階 体験交流室
時間:14時~16時
聴講無料・要申込み(100名まで)
※定員に達し次第、受付を終了します。
①平成30年5月12日(土)
「縄文文化の顕著で世界的な価値とは?」
菊池 徹夫 氏
(福島県文化財センター白河館まほろん 館長
縄文遺跡群世界遺産登録推進専門家委員会 委員長
早稲田大学 名誉教授)
※講座初回は開催セレモニーがあります。
②平成30年6月16日(土)
「世界遺産をめざす垣ノ島遺跡」
福田 裕二 氏(函館市教育委員会 世界遺産登録推進室 主査)
「亀ヶ岡遺跡にみる縄文時代のお墓」
羽石 智治 氏(つがる市教育委員会 社会教育文化課 文化財保護係長)
③平成30年7月14日(土)
「OUVはどこにある? -世界遺産をめぐる最近の動向-」
鈴木 地平 氏(文化庁 記念物課 文化財調査官)
H30是川縄文館考古学講座(前期)チラシ(3,636 kB pdfファイル)
【お問い合わせ先】
八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 TEL:0178-38-9511