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文化審議会世界文化遺産部会における平成31年度の世界文化遺産推薦候補の選定について

注目情報

平成31年1月23日に開催された文化審議会世界文化遺産部会において、平成31年度における世界文化遺産推薦候補選定の基本的な考え方が示され、「北海道・北東北の縄文遺跡群」を昨年7月の同部会において平成30年度の推薦候補とした選定結果を引き継ぐことを基本とし、平成31年度の同部会において進捗状況等について確認を行い、最終的に推薦候補として決定するとの発表がなされました。

このことは北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録実現に向けて大きく前進したものであり、御支援いただいている大勢の皆さまへ感謝申し上げます。
2019(平成31)年度の世界遺産推薦、そして2021年の登録実現に向けて、今後とも関係自治体の連携のもと、全力で取り組んで参ります。
引き続き、御支援・御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

【今後のスケジュール】
2019年夏頃 文化審議会世界文化遺産部会において推薦候補を決定
2019年9月30日まで 国からユネスコ世界遺産センターへ推薦書(暫定版)を提出
2020年2月1日まで 国からユネスコ世界遺産センターへ推薦書を提出
2020年9月頃 国際記念物遺跡会議(ICOMOS)による現地調査
2021年5月頃 国際記念物遺跡会議(ICOMOS)による評価結果の勧告
2021年夏頃 ユネスコ世界遺産委員会において審議

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