世界遺産でパシャッ!北海道・北東北の縄文遺跡群 縄文フォトコンテスト2023受賞作品が決定しました!
縄文フォトコンテスト2023の数ある応募作品の中から、各エリアの受賞作品を決定しました!
皆さま、たくさんのご応募ありがとうございました!
受賞作品の紹介
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産17遺跡及び関連資産2遺跡並びに各ガイダンス施設を含む19エリアにおいて、カレンダー賞1点、入賞2点を選定し、全57点が受賞作品となりました。
以下、遺跡名をクリックすると、該当するエリアの受賞作品を閲覧できます。
■縄文遺跡群一覧
1.大平山元エリア(史跡 大平山元遺跡、外ヶ浜町大山ふるさと資料館)
2.垣ノ島エリア(史跡 垣ノ島遺跡、函館市縄文文化交流センター)
3.北黄金エリア(史跡 北黄金貝塚、北黄金貝塚情報センター)
4.田小屋野エリア(史跡 田小屋野貝塚、つがる市縄文住居展示資料館カルコ)
5.二ツ森エリア(史跡 二ツ森貝塚、二ツ森貝塚館)
6.三内丸山エリア(特別史跡 三内丸山遺跡、三内丸山遺跡センター)
7.大船エリア(史跡 大船遺跡、函館市縄文文化交流センター)
8.御所野エリア(史跡 御所野遺跡、御所野縄文博物館)
9.入江エリア(史跡 入江・高砂貝塚(入江貝塚)、入江・高砂貝塚館)
10.小牧野エリア(史跡 小牧野遺跡、縄文の学び舎・小牧野館)
11.伊勢堂岱エリア(史跡 伊勢堂岱遺跡、伊勢堂岱縄文館)
12.大湯エリア(特別史跡 大湯環状列石、大湯ストーンサークル館)
13.キウスエリア(史跡 キウス周堤墓群、千歳市埋蔵文化財センター)
14.大森勝山エリア(史跡 大森勝山遺跡、裾野地区体育文化交流センター)
15.高砂エリア(史跡 入江・高砂貝塚(高砂貝塚)、入江・高砂貝塚館)
16.亀ヶ岡エリア(史跡 亀ヶ岡石器時代遺跡、つがる市木造亀ヶ岡考古資料室)
17.是川エリア(史跡 是川石器時代遺跡、是川縄文館)
■関連資産一覧
18.長七谷地エリア(史跡 長七谷地貝塚、八戸市博物館)
19.鷲ノ木エリア(史跡 鷲ノ木遺跡、森町遺跡発掘調査事務所)
1.大平山元エリア
晴れの大平山元
<撮影者コメント>
数年前に訪れた時より解説パネルが増えていました。
新しい学びがたくさんありました。
むーもんも可愛い!
(まっちゃんさん)
悠久のひととき
<撮影者コメント>
小雨の中大平山元遺跡に向かい、着いた頃には晴れ間が。
ゆったりと縄文時代の風を感じました。
(あかりさん)
じゃーん、遺跡に立ってるよー
<撮影者コメント>
遺跡がきれいな公園に整備されていました。
ガイダンス施設ができるのも楽しみです。
(ちゃんMさん)
2.垣ノ島エリア
秋うらら
<撮影者コメント>
秋の涼やかな風を受けながら、遺跡見学はいかがですか。
(ぺんタローさん)
子を偲ぶ親心
<撮影者コメント>
亡くなった子供を何かの形に残したかった縄文時代の人の気持ちが伝わりました。
(ばぶるすさん)
縄文時代を学べる!!
<撮影者コメント>
息子が化石や鉱石に興味があったので、今回初めて縄文時代の土器発掘体験に参加させていただきました。
体験前に先ずは縄文時代の解説を聞きながら敷地内を散策しました。
丁寧でとても分かりやすい説明でしたので、土器発掘体験も交えて楽しみながら学べた点が私達にとって大切な思い出となりました。
縄文時代にタイムスリップしたかのような写真も皆で大喜びしましたのでこの1枚をコンテストに応募させていただきます。
本当に楽しかったです。
どうもありがとうございました。
(ケイコさん)
3.北黄金エリア
夏休み 貝塚探検
<撮影者コメント>
びじゅチューンで縄文時代に興味を持った子供達を北黄金貝塚に連れ出しました。
天気に恵まれて、良い写真が撮れました。
(眼鏡亀治郎さん)
scallops
<撮影者コメント>
穴のあいたホタテ貝から貝塚を覗いてみました。
(ミドリコマツさん)
地層かなぁ?
<撮影者コメント>
あと数分で太陽が沈む頃でした。
下から 草、貝塚、木、海、太陽、空、自然が全部入って地層の様に見えました。
(maruさん)
4.田小屋野エリア
にらめっこしましょ。あっぷっぷ!
<撮影者コメント>
レプリカしゃこちゃん、本物と言われても分からないほど精巧な作りで、全方位からマジマジと見ました。
やはりとっても魅力的でした♡
(森澤 雅美さん)
平和な時代
<撮影者コメント>
「縄文時代は争いがなく平和だった」その様子がよく分かりました。
争いが絶えない現代社会、古に学ぶところがたくさんあるように思います。
(森澤 雅美さん)
縄文人の道具箱
<撮影者コメント>
縄文人がこれを使ってくらしていたのだと思うとなんだかわくわくします。
(ちゃんMさん)
5.二ツ森エリア
縄文の夜明け
<撮影者コメント>
縄文の人々の朝は、早かったんでしょうね。
(冨田 健一さん)
私もお祈りしてみたよ
<撮影者コメント>
二ツ森貝塚館の展示です。
犬のしぇりーぬのお墓にお祈りしてみました。
(ちゃんMさん)
ぼくの大好きな場所!
<撮影者コメント>
息子は縄文が大好きで自作の縄文服で青森県内を巡っています。
中でも二ツ森貝塚が大好きで虫探しをしたり散歩をしたりしています。
縄文時代に想いを馳せながら親子でゆったりとした時間を過ごすことができます。
(Mikiさん)
6.三内丸山エリア
世界が認めた日本の先史時代
<撮影者コメント>
小学生の頃、縄文時代にロマンを感じたことをきっかけに歴史が好きになって数十年。
大学でも日本史学を専攻して、今も歴史が好きな中、2年前の世界遺産への登録は日本の先史時代が世界に認められたことだと感じた。
色々な想いが溢れ出して、この風景を眺めていたら涙が出てきた。
(須藤 優さん)
でっか!
<撮影者コメント>
この瞬間息子が言った言葉をそのままタイトルにしました。
古代が大好きな息子が、全身で悠久の時を感じようとしている一コマです。
(永野 香瑠さん)
遺跡を押し出せ
<撮影者コメント>
三内丸山遺跡で撮った写真です。
(ユースケさん)
7.大船エリア
天の川輝く遺跡
<撮影者コメント>
満天の星空と遺跡の風景は感動的です。
(ばぶるすさん)
あたたかいいえ
<撮影者コメント>
本格的な寒さが来る前の、あたたかい日差しが差し込む日に撮ることのできた写真です。
古代の人は現代人よりも自然に対する関心が強く、こういった瞬間を喜び感謝したのではないでしょうか。
(あんなさん)
栗の木越しの竪穴建物
<撮影者コメント>
栗の木越しにみる竪穴建物は、いつもと違う雰囲気に見えました。
(種田 梓さん)
8.御所野エリア
縄文の秋
<撮影者コメント>
当時の秋も栗を拾って食べて生活していたのかな?など考えながら撮影しました。
(たいせィィィさん)
いつか過去になる
<撮影者コメント>
集落跡だった当時の姿を想像した時、思い浮かんだのは縄文人の親子。
この道を歩いて家に帰る親子がいたのかなと。
今私が見ている並んで歩く父と子も、今だけの姿。
遺跡公園を歩くと、自分もいつか過去になる一部なのだと考えさせられます。
(毛玉まさん)
縄文へつづく道
<撮影者コメント>
駐車場から御所野遺跡につながる通路でとりました。
わくわくしながら歩いた道です。
(ちゃんMさん)
9.入江エリア
雪化粧
<撮影者コメント>
雪が降った後、雲の隙間から陽の光が差し込んだ景色が綺麗でした。
(ばぶるすさん)
町明りに照らされて
<撮影者コメント>
背景に町の家々や店、ライトなどの明りに照らされてる光景が…
(utiura1さん)
晴れの日だけじゃない。曇りの日もね!
<撮影者コメント>
ちっちゃいけど、3つ手作りしました。
わかりますかぁ?
出土品をリスペクト!
(maruさん)
10.小牧野エリア
たて、よこ、たて、よこ、積まれた石
<撮影者コメント>
上から見て丸く石が並べてあるだけじゃなくて、縦向き、横向きに石がきれいに並べてありました。
丁寧な仕事に脱帽です。
(ちゃんMさん)
「小牧野式配列」に注目!
<撮影者コメント>
小牧野遺跡は、青森市の街並みを見渡せる小高い山のふもと(標高約140メートル)に位置しています。
当遺跡の代名詞は、直径55メートルのストーンサークル(環状列石)で、約2900個の石で構成されています。
注目すべきは、縦・横・縦と石を並べた配列です。
「小牧野式配列」と呼ばれています。
今回の写真は、その配列にこだわって撮影しました。
冬季期間は閉鎖されます。
積雪や凍結から石を保護するため、ストーンサークル全体はブルーシートで覆われます。
約半年の長いお別れとなります(悲)。
撮影日:令和5年11月15日(水)(当遺跡が見学できる最終日)
(B級手品師さん)
不思議な光輪
<撮影者コメント>
光が不思議で神秘的、「フレア」だとしても神々し過ぎます。とても心が洗われました。
遺跡というところは落ち着く場所であり、清らかな場所です。
また、訪れたいと思います。
(ノリピーさん)
11.伊勢堂岱エリア
晩夏の遺跡
<撮影者コメント>
縄文まつりの日に訪問した伊勢堂岱遺跡。
まだ残暑の残る中、夏の青い空に雲がたなびいていました。
(morimizuyamahanaさん)
環状列石Aの北側に立ってみました
<撮影者コメント>
伊勢堂岱遺跡には4つの環状列石!
何世代かに渡って約200年間利用されていたそうなんです。
環状列石の石は、20種類を超えるいろいろな色の石が使われていて、青、白、黄色など石や、焼いて赤色に変化させた石もあるんですって。
運よく雨が上がって、北側に立ってみると私に向かってまっすぐな道。
当時はどんな景色だったのかな…と眺めていました。
この祈りの場が発見されて大事にされている事とか、保存や研究が未来につながっている事とか、この場に立てた事、ありがたいなーと思いました♪
(シロガネダイーゼさん)
石も森もカラフルな秋
<撮影者コメント>
カラフルな石の並んだ遺跡を取り囲む森も、常緑樹の緑と紅葉が色鮮やかでした。
(なをっちさん)
12.大湯エリア
日は昇る
<撮影者コメント>
この写真を撮影した際にストーンサークルと太陽の組み合わせに感動しました。
当時の縄文人も同じ景色を見たのかどうか考えさせられるものだと思います。
(獅子男さん)
縄文の空旅
<撮影者コメント>
ストーンサークルを気球から眺めるイベントで撮影。
曇り空が晴れてきてとても気持ちのいい朝でした。
(茱萸さん)
気球と遺跡
<撮影者コメント>
イベントで気球が来ていたので撮ってみました。
(タンドラさん)
13.キウスエリア
冬の日差し
<撮影者コメント>
キウス周堤墓群は世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の中では最北の地です。
冬至の頃は真昼でも太陽はこんなに低いのです。
縄文の方は、こんな寒いところでも暮らしていたのだと感心させられます。
(島 守さん)
古代の散歩
<撮影者コメント>
高い2本の木がキウス周堤墓の年月の経過を表しており、そこを歩く子供たちが印象的で撮影しました。
(DASSさん)
オオウバユリとキウス周提墓
<撮影者コメント>
縄文時代にも重要な食糧だったと思われるオオウバユリが群生していました。
(HIKARUNさん)
14.大森勝山エリア
大森勝山遺跡と岩木山
<撮影者コメント>
岩木山と大きな環状列石が圧巻でした。
(もんさん)
遺跡と栗と岩木山と私
<撮影者コメント>
まだ青い栗の実と、青い空、岩木山のおかげで遺跡がさらに映えて見えました。
(ちゃんMさん)
俺の特等席
<撮影者コメント>
比較的大きな石を並べた所は、きっと力持ちの男性(たち?)が形作ったものではないかと思います。
ここに腰掛けたら真っ正面に岩木山が見えるので、人気の場所だったのでは?と想像しながら撮りました。
(なをっちさん)
15.高砂エリア
どこまでも続く貝塚
<撮影者コメント>
天気が悪かったですが。。。
貝塚を地表付近から撮った中で、山の方へ続く感じで貝塚道の様に撮れたので
(ピロさん)
猫と貝塚
<撮影者コメント>
よく見ると猫。よく見ると貝塚。
(佐々木 伸枝さん)
Sunset at Takasago Burial Site
<撮影者コメント>
冬の夕方。雪の上には動物の足あとが見えます。
(kimidoriさん)
16.亀ヶ岡エリア
真夏の亀ヶ岡
<撮影者コメント>
木造駅で購入したお揃いのシャコちゃんTシャツを着て撮影しました。
3人は本物の姉妹です。
背が高い順に歳が上です。
周辺は長閑な田園地帯で、縄文、、、弥生時代から時が止まっているかのような場所でした。
(fumingさん)
再生への想い
<撮影者コメント>
遠方より宿泊近くに遺跡があることを知り朝早く訪れ初めて拝見しました。
偶然朝日と自然に囲まれ今日も1日自然に暮らせる想いを撮影しました。
(もんさん)
縄文のお墓にきたよ
<撮影者コメント>
遮光器土偶のふるさと、亀ヶ岡遺跡がお墓がたくさんある場所だと来てみて初めて知りました。
現地を訪ねてみて良かったです。
(ちゃんMさん)
17.是川エリア
斬新な展示たち
<撮影者コメント>
暗い部屋に煌々とスポットが当たる土偶たちがとても印象的です。
(田村 海渡さん)
是川縄文の美
<撮影者コメント>
是川石器時代遺跡の出土品の特徴の一つが、鮮やかな漆塗りの遺物が多いことです。
これを使っていた人々のことを考えてしまいます。
(nobさん)
これで縄文・時代を創り出す
<撮影者コメント>
奇跡なように
先史時代の繊維が
無事に僕らの時代まで
奇跡なような
縄で作り出した
華麗な縄文の時代
(周 志宇さん)
18.長七谷地エリア
縄文人、なにを話しているのかな?
<撮影者コメント>
八戸市博物館の展示です。
縄文人の家族がどんな話をしていたのか想像がふくらみます。
(ちゃんMさん)
貝 meets 貝
<撮影者コメント>
八戸市博物館で、現代の貝と夢の(?)2ショットが撮れました。
(LRのフチ子さん)
貝づか発見!!
<撮影者コメント>
八戸市博物館の長七谷地貝塚の展示です。
縄文人が残したものだと思うとわくわくします。
(ちゃんMさん)
19.鷲ノ木エリア
遺跡保護
<撮影者コメント>
遺跡の保護は苦労の連続でしょう。
素人の私たちには想像できない積み重ねによって守られています。
だからこそ、未来に残すことが大切ですね。
ただし、ありのまま、自然のまま!
(島 守さん)
いかめし
<撮影者コメント>
そうだ いかめし、食べよう。
(cookieさん)
今と昔の境界線
<撮影者コメント>
もうちょっとで届きそうなんだけどなぁ。
何千年もの重みがそう簡単には、超えさせてはくれません。
やっとこの地に来れました。
(maruさん)