世界遺産登録推進“気勢”会を開催しました
平成29年3月12日(日)、三内丸山遺跡縄文時遊館(青森市)において「『北海道・北東北の縄文遺跡群』世界遺産登録推進“気勢”会」を開催しました。
縄文遺跡群の世界遺産登録早期実現に向けて、思いを一つにそれぞれの立場から気勢をあげて地域一体となった気運醸成を図ろうとの呼びかけに、縄文遺跡群世界遺産登録推進議員連盟をはじめ、4道県議会、関係市町議会、関係企業・団体よりご賛同いただき、150名を超える参加者が一堂に会しました。
会では、三村本部長(青森県知事)の主催者挨拶に続き、来賓である議員連盟副会長 江渡聡徳 衆議院議員より「4道県の方々の思いは同じ。みんなで力を合わせてがんばりましょう。」と呼びかけがなされ、青森県議会議員連盟会長 鈴木悦郎 青森県議会議長の音頭により、ユネスコへの推薦獲得をめざしリンゴジュースで乾杯しました。
その後、世界遺産登録を後押しする民間団体を代表し、「青森県の縄文遺跡群」世界遺産をめざす会 若井敬一郎 会長より地元の熱意や意気込みが述べられ、引き続き、議員連盟事務局長 前田一男 衆議院議員、同事務局次長 佐藤英道 衆議院議員からも熱いエールが送られるなど、推薦への一致団結した思いを胸に会場は熱気に包まれていました。
最後は、議員連盟事務局次長 津島淳 衆議院議員の音頭のもと、参加者全員による「ガンバロー」三唱の気勢により締めくくられました。
推進本部では、引き続き議員連盟や関係機関・関係団体の皆様の御協力をいただきながら、北海道・北東北の縄文遺跡群の価値を後世に継承するため、国内外への更なる情報発信や気運醸成に努め、世界遺産登録早期実現に向け全力で取り組んで参ります。