10月6日(土)から開催!秋季企画展「どうぶつと縄文人」/是川縄文館(青森県八戸市)
動物と縄文人のかかわりをさぐる
動物は、縄文人がくらしを営む上で、かけがえのない存在です。
遺跡からは、縄文人が食べた動物の骨や、クマなどの動物をかたどった土製品、ていねいに埋葬されたイヌがみつかっています。縄文人にとって動物は、食料としてだけでなく、家族の一員、また、ヒトにはない生命力を表す特別な存在であったと考えられています。
本展覧会では、遺跡からみつかった動物の骨や、角・牙でつくられた道具、動物がデザインされた道具などを一堂に集め、縄文人と動物のかかわりについて紹介します。
開催概要
会期 | 平成30年10月6日(土)~ 11月25日(日) | ||||||||||
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会場 | 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 企画展示室 (2階) 青森県八戸市大字是川字横山1 電話番号:0178-38-9511 ・JR 東北新幹線 八戸駅東口から南部バス是川縄文館ゆきで20分(土・日・祝日のみ) ・八戸中心街バスターミナル3(中央通)から南部バスで20分「是川縄文館」下車 ・八戸自動車道 八戸ICから車で約10分 |
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開館時間 | 午前9時00分から午後5時00分 (入館は午後4時30分まで) |
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休館日 | 10月9日、15日、22日、29日、11月12日、19日 | ||||||||||
主催 | 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 | ||||||||||
協力 | 青森県教育委員会、青森県埋蔵文化財調査センター、青森県立郷土館、青森市教育委員会、青森市小牧野遺跡保護センター 縄文の学び舎・小牧野館、八戸市博物館、七戸町教育委員会、東北町教育委員会、東北町歴史民俗資料館、階上町教育委員会、岩手県教育委員会、岩手県立博物館、(公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター、一関市博物館 | ||||||||||
観覧料金 |
※20人以上の場合、( )内の団体料金となります。 |
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併催行事 | ■企画展ギャラリートーク 日時:会期中毎週土曜日 14:00〜(10月27日・11月10日は10:00〜) 講師:当館学芸員 会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 企画展示室(2階) ※申込不要。当日に企画展を観覧される方が参加できます。 ■企画展考古学講座「動物と縄文人」 講師:樋泉 岳二 氏 (明治大学 兼任講師 ・ 明治大学黒耀石研究センター センター員) 日時:10月27日(土)14:00~16:00 会場:八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 体験交流室(1階) ※申込が必要です(先着100名)。参加無料。 |
平成30年度是川縄文館秋季企画展「どうぶつと縄文人」リーフレット【PDFファイル・801KB】
【お問い合わせ先】
八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 TEL:0178-38-9511